能力を評価され
派遣から正社員へ

2011年度 中途採用 試験統括部 製造技術部 担当課長

見目 陽太

三井造船昭島研究所で模型設計のスペシャリストとし働く見目さんに志望動機から現在に至るまでの経緯や仕事のやりがいなど詳しく伺ってきました。

社宅を自由に選べる充実の福利厚生

「まず、志望動機を教えてください」
派遣社員としてプログラムメインで仕事をしていましたが、CADも多少扱えたことをきっかけにお声掛けいただき入社となりました。普段は無口な印象な方が多いイメージでしたが、実際に話をすると気さくな方がたくさんいらっしゃいますので、とても働きやすいです。
「職場環境について教えてください」
少数精鋭なので、他部署の方であっても顔と名前をすぐに覚えられます。さらに仕事のみならずクラブ活動などで親密になりやすい環境なので、業務もスムーズに行えています。
「福利厚生制度で嬉しいと感じる制度はありますか?」
年齢制限等のいくつかの制限はありますが、独身・既婚に関わらず、社宅を自由に選べられるので、自身の生活に合った場所を選べられるのはとても魅力的だと思います。

模型として製作した船が実機となった時の喜びと達成感

「取り組んでいる研究・業務内容を教えてください」
所内・所外共に、様々な試験設備用の試験模型の設計・製作、3Dプリンタ、3Dスキャナ、NC等の機械操作も行っています。
「仕事で達成感を感じる瞬間は」
模型として製作した船が実機として建造され、その実物をみた時(乗船した時)に、いつも以上に達成感を感じます。
「仕事をする上で気をつけていることは」
派遣社員時代に、新規導入したての模型船削成機のお披露目式で、加工途中の船を破損させてしまいました。それ以降、機械操作はより慎重に確認しながら行うように意識しています。また、作業中の周囲の人の動きにも気を配りながら作業を行うように心がけています。また模型の製作精度のみならず、試験計測を行う方が作業しやすくなるような模型設計を心がけています。

無意識に仕事を
効率化しているプログラマ気質

「長期休暇を取ることができたらしてみたいこと」
北海道、京都に行きたいですね。普段の旅行は計画的な旅行をしますが、無計画な旅行も長期休暇ならしてみたいです。
「趣味が業務に活かせることがありましたら教えてください」
元々がプログラマなので、無意識に作業を効率的に進められるように考えています。

個人的には物作りに興味のある方、体を動かすのが好きな方、そして様々なものに対して好奇心を持てる方(多趣味)と一緒に働きたいですね。
私事ではありますが、他業種の派遣社員から社員になりましたが、これまで業務を通して船や海洋の知識を身に着けてきました。船や海洋の知識に不安のある方も、入社後に知識を身につけるとこが出来ます。

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