昭島研究所は、1978年東京都昭島市に大小合わせて5つの水槽施設と風洞施設を有する三井造船株式会社(現:三井E&S造船株式会社)の研究所として設立されました。その後、1986年4月1日 株式会社三井造船昭島研究所として分社独立し、それまで研究所として培ってきた試験・計測技術、シミュレーション計算技術、制御技術など各種技術を活かして、エンジニアリングから製品開発に至る幅広い事業を展開しています。
商号 | 株式会社三井造船昭島研究所
Akishima Laboratory Inc. |
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所在地 | 〒196-0012 東京都昭島市つつじが丘1丁目1番50号
TEL:042-545-3111 FAX:042-546-3570 |
創立年月日 | 1978年6月12日 |
設立年月日 | 1986年4月1日 |
資本金 | 2億円(三井E&S造船株式会社 全額出資) |
代表者 | 代表取締役社長 五十嵐 和之 |
従業員 | 53名(2024年6月) |
最寄り駅 | JR昭島駅 (JR中央線立川駅経由JR青梅線昭島駅) |
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アクセス | 【徒歩】JR青梅線昭島駅北口より約20分
【バス】立川バス 昭島駅北口より約5分(南享保下車) バス時刻表の詳細はこちらのサイトをご覧下さい。乗り場① 立川七中経由以外 乗り場② 箱根ヶ崎駅東口行き(西イ印以外) 【車】中央道八王子ICより約20分、中央道国立府中IC / 圏央道青梅ICより約30分 |
当社の前身である昭島研究所は、1978年に三井造船株式会社の研究所として創立され、その後、1986年に分社独立して、株式会社三井造船昭島研究所となりました。
当社には様々な試験水槽設備や風洞設備があり、流体力学を中心とした船舶・海洋分野の技術を核とした研究企業として、三井造船(現:三井E&S)の技術拠点としての役割を担うと共に、保有する試験設備を用いた各種試験の受託や、長年培ってきた技術を用いた様々なエンジニアリングや製品を提供することにより、海事産業を始めとする社会の発展に貢献することを目指してまいりました。
最近では、CO2を大幅に削減したエコシップの開発や更なる省エネ運航のための航海支援システムの開発、自律船の制御ロジックの開発、海洋再生可能エネルギーである洋上風力発電や波力発電の開発、船および海洋構造物の係留解析技術などに取り組んでおります。
これからも、蓄積された高度な技術をフルに活用して、お客様の様々なニーズに迅速かつ柔軟にお応えしていくことで、環境に優しく持続可能な社会と産業の発展に貢献していきたいと考えています。
今後とも、一層のご指導とご支援をお願い申し上げます。
当社では、提供するサービスと製品の品質の向上を図るために、「誠実な対応、技術力の向上に努め、顧客の期待を超える質の高いサービスと製品を提供する」を品質モットーに、2013年6月、品質マネジメントシステムに関する国際規格「ISO9001」の認証を取得いたしました。
顧客重視の視点にたち、契約上の顧客要求事項を満足させる高品質な製品を提供すると共に、法律・規則・規制を遵守し、ISO9001:2015の要求する品質マネジメントシステム(QMS)の構築、実施、その継続的改善を行うことにより、顧客満足の向上を目指します。
QMSの取組みを確実にするために品質方針を定め、その方針に沿った企業活動を行います。
卓越した技術開発力による価値ある海事産業向けソリューションの創造
当社は、公的研究費に係る不正防止への取組みに関する基本方針を以下のとおりに定め、当社における公的研究費に係る運営・管理を適正に行うための環境整備を行っていくとともに、公的研究費に係る不正防止を図ります。