学生時代から興味のある造船分野で
チャレンジングな毎日。
2015年度 新卒採用
技術統括部 運動性能技術部 主務
須山 望
学生時代に会社見学で訪れた三井造船昭島研究所で、職場の雰囲気、業務内容に惹かれて入社を決めた須山望さん。日々新しいことに挑戦できる昭島研究所での仕事の魅力について伺いました。
会社の雰囲気に惹かれて
- 「まず、志望動機を教えてください」
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造船系の学科出身で、在学中に昭島研究所へ会社見学の機会がありました。仕事内容には当然ながら興味はあったのですが、何よりも会社内の雰囲気がものすごく好印象だったので、迷わず志望しました。
- 「入社後の印象はどう感じましたか?」
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実際に入社後も雰囲気は印象通りで、あらためて昭島研究所を選んで良かったと思いました。業務に関しては、一般的に研究と言うと1つの専門分野を突き詰めるイメージだと思うのですが、新たな分野に挑戦する機会が思った以上に多いので、自分の視野がどんどん広がっていると感じています。
- 「三井造船昭島研究所の職場環境について」
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社員全員の顔と名前が一致するような規模感の職場だからこそ、新しく入った人でもあってもすぐに馴染むと思います。
また業務の課題など、チームみんなで解決しようという雰囲気があるので、ひとりで抱え込むことはありません。そして若手社員も発言しやすいので、とても働きやすいと感じています。
納得のいかないことは追求し答えを出す
- 「取り組んでいる研究・業務内容を教えてください」
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現在は主に、船や海洋構造物の運動に関する業務に携わっています。船が他の船を引いて航行する時の挙動を推定する曳航シミュレーションや、船が風により受ける力を確認する為、模型を使った風洞試験等も担当します。
また、入社以来の研究テーマとして、弾性変形を伴うプロペラの性能推定や実験にも取り組んでおり、色々な分野の業務を同時期に進めることもあります。
- 「仕事で達成感を感じる瞬間は」
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新しい技術を取り入れようとチーム全員で試行錯誤したり、実験・シミュレーションから双方の比較まで実施し、それが上手くいった時は達成感を感じました。
- 「仕事をする上で気をつけていることは」
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納得のいかない事に直面した時、そのまま進まないように気を付けています。
まずは自分で考え、調べ、それでも答えが出なければプロに相談するようにしています。
研究者としてのキャリアパス
- 「今後取り組みたい業務・研究について教えてください」
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実案件だけでなく、近い将来必要になるような一歩先の研究にも携わっていたいと思っています。
- 「目指す将来の理想像は」
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「今、面白い研究やっているんですよ!」と人に話せる仕事をしていたいです。
休日は好きなことをして充電
- 「休日の過ごし方を教えてください」
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身体を動かす事が好きなのでスポーツや山登りなどをしています。また観劇・ライブなどもタイミングが合えば積極的に行っていますよ。
- 「どんな学生生活を過ごしましたか?」
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思えば、運動部でしたので、完全に部活中心の生活でしたね(笑)。練習がない日は図書館で課題をこなし、同じ学科の友人と集まって勉強することも多かったです。
好奇心旺盛で、新しいことを面白がれる性格な方は三井造船昭島研究所に向いています。
困ったことや難しいことがあった時、一緒に考えて課題を解決しようとしてくれる方と一緒に仕事をしたとい思っています。
三井造船昭島研究所で働く人の雰囲気や業務内容等は、WEBなどで公開されているままなので、調べて頂ければ入社後のギャップは少ないと思います。