Rudder Control System 舵減揺制御装置

舵減揺装置とは、操舵直後の舵力による横揺れモーメントを積極的に利用し、保針に影響を与えない範囲の操舵で船体の横揺れを抑制する装置です。排水量型の船舶に数多くの搭載実績があり、自動操舵装置による航行時に比べて平均的に30%~40%の減揺効果が得られています。特に、フィンスタビライザーや減揺タンクを搭載しにくい中小型船には有効な減揺装置です。

舵減揺制御装置

制御機能

● 横揺れ減揺機能(操舵による横揺れ制御)
● 方位保持機能(操舵による保針制御)
● 適応制御機能(外乱に適応した制御ゲイン作成)
● 電子海図連接機能(設定方位の外部入力)

特徴

● 統計的予測に基づく最適制御
● 方位保持と減揺制御を両立
● 特別なハードウェアが不要
● 小型軽量で省スペース
● 既存船への搭載が可能
● フィンスタ等に比べて低価格
● 特殊舵利用による効果向上
● 転舵速度増速による効果向上

制御効果

 自動操舵装置と舵減揺装置による航行時の横揺れ角速度に関する標準偏差での減揺効果は、本例の場合で約40%である。

舵減揺制御装置

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