三井造船昭島研究所は試験・計測・制御など技術を活かし、エンジニアリングから製品開発に至る事業を展開しています。
18,500トンもの水を湛えた長さ220mの大水槽を筆頭とした水槽群に加え、風洞施設も保有し幅広い流体系試験が可能です。
実現象の正確な把握は各種性能開発の基本となります。模型設計・製作から性能確認まで高精度に計測を行います。
流れに関連した問題で何かお困りでしょうか。我々にお気軽にご相談下さい。経験豊富な専門家が問題を解決致します。
流体力学・運動学・制御工学などを基礎として、魅力的な製品開発をするための応用的な研究を行っています。
自動船位保持装置(DPS:Dynamic Positioning System)は、海洋掘削船や海難救助船等を対象に、厳しい海象下において船舶を自動で定点保持することを目的とした操船制御装置です。DPSを使用することにより、潮流・風浪および波浪などの外乱による船体の動きを監視するとともに、外乱と外乱により生じた定点からのずれ量に応じて、プロペラ、舵、スラスタを自動で操作し、船体を常に定点に自動で保持することが可能です。
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